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2007年05月30日

銀座名刺:プロの対応

 最近、インターネットで名刺を注文・作成してみました。

 銀座名刺という会社にお願いしたのですが、仕上がりのスピードや質感は水準以上のものでした。

 それ以上に感心したのは、トラブル対応の迅速さと親切さです。

 元々は、私の入力ミスが原因で、作り直しが必要になってしまったのですが、その対応の早さとさっぱりとした態度に感服しました。

 ネットの時代だからこそ、そうしたアナログの部分が大きな差別化になるのだと再認識した次第です。

 これからも、銀座名刺で名刺を作っていくつもりです。

 銀座名刺のスタッフの方は、本当のプロだと思うからです。

T・C・マネジメント代表 坪井信行



<追記>
当記事に対して2008年7月14日にコメントが投稿されました。
そのコメントに関して、2008年7月16日に投稿者本人よりコメントを削除して欲しいとの依頼がありました。
IPアドレス等から判断して、本人からの依頼と認められましたので、依頼に基き削除しております。
本件に関しまして、ご質問等御座いましたら、当ブログのメールフォームよりご連絡下さい。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 17:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月29日

新書の校正を始めました

 新書の初校ゲラが上がってきました。

 これから校正作業に入ります。原稿を書いたのは2月でしたので、感覚が戻るまで時間がかかりそうです。

 書き加えたいこともあり、ちょっと多めの加筆・修正になるかもしれません。

 本を出すのは大変な作業の連続です。時間もかかります。

 なおさら多くの人に読んで貰いたいという気持ちが強くなりました。

 タイトルはまだ決定していません。有力候補はあるので、多分、遠からず決定となるはずです。

 出版日は予定通り、7月末です。幻冬舎新書から出ます。

 タイトルが決定したら、また報告します。

T・C・マネジメント代表 坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 21:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 執筆活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月28日

久保利英明弁護士

 テレビ東京のカンブリア宮殿に久保利弁護士が出演されていました。

 久保利さんは、いうまでもなく、日本のビジネス界をリードする弁護士の大先生です。

 プロ中のプロといっても全く過言ではない人物だと思います。

 番組での発言も、非常に興味深く、書き出せばきりがないほどです。

 一つだけ紹介します。内部告発が増加している背景について、久保利先生は次のように説明されていました。

 企業が家族でなくなったことが、一番大きな理由だと考えているそうです。

 つまり、企業経営者が行ってきたリストラに次ぐリストラが、従業員の意識を確実に変化させたということです。

 同時に、それは良いことだとも仰っていました。家族内の悪いことを外部に隠すというのは決してほめられたことではないという趣旨のコメントをされていました。

 企業が擬似共同体であることを止めて、ビジネスをするためだけの場になったということだと解釈しました。

 この変化は、プロのビジネスパーソンが求められることにもつながります。

 ビジネスのプロを目指す人々を支援するという目標に向かって、決意を新たにしました。

T・C・マネジメント 代表  坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 23:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月27日

ITヘルスケア学会

 ITヘルスケア学会の第一回学術大会に参加してきました。

 ITヘルスケア学会というのは、ITと医療について考える学会で、非常に幅広い研究活動を行っています。

 大会に参加した勢いで、そのまま学会に入会してきました。

 終了後の懇親会にも参加して、メンバーの方々と交流を深めてきた次第です。

 医療関係の学会ですから、医師の方が多いのですが、IT業界の方ももちろん多数いらっしゃいます。弁護士の先生もいらっしゃいました。

 各分野のプロが集まっているという印象です。

 私も以前はITサービス・ソフトウェア業界専門の株式アナリストでしたので、多少の土地勘がある分野ではあります。

 とはいえ、ITと医療というテーマはとても新鮮なものです。

 参加者のバックグラウンドも多岐に富んでおり、多角的に物事を議論する下地があるので、今後も楽しみです。

 私は個人的に医療機関の経営や会計に興味があるので、今後の研究分野としても意識しました。

 また、折に触れて紹介したいと思います。

T・C・マネジメント代表 坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 22:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月25日

ユニクロ千歳船橋店オープン

 ユニクロは、皆さんご存知だと思いますが、ファーストリテイリングが運営するカジュアル衣料販売大手です。

 今日、世田谷区の千歳船橋に新店舗がオープンしたので、見学も兼ねて早速出かけてみました。

 店自体は、とても広くて品揃えもまずまずです。平日の昼間ということもあって、混雑というほどではありませんでしたが、そこそこの来店者数でした。

 駐車場のキャパシティが限られているせいか、公共交通機関への誘導を行っているようです。(駅から徒歩15分というのは厳しいですね。)

 しばらくは、千歳船橋駅からの送迎バスも運行するそうです。

 ちょっと不便だけど、仕方ないのかもしれません。

 立地条件は多少劣っていたとしても、広さや品揃えでカバーするということなのでしょう。

 ただ、それ以上に気になる点がありました。

 従業員の訓練度が余りにもお粗末なことです。

 一例を挙げれば、スポーツ衣料売り場で威勢よく声を張り上げていた店員に、男性用の水着が置いてあるのかどうか聞いたところ、バックヤードまで聞きに行かないと分からない状態でした。

 自分の売り場に何が置いてあるのか、知らないというのもひどい話ですが、接客態度にも疑問が残ります。

 バックに聞きに行っている間、「そこらへんで待っていて下さい」と言われ、そこらへんてどこらへんだよ?などと思いながら待たされてしまいました。

 まあ、この程度なら新店ではよくある話なのでしょう。

 それに比べても、レジは、かなり危機的な状況でした。

 レジ係の女性ですが、クレジットカードでの支払いをしたところ、暗証番号を入力させたのにも関わらず、サインも求める始末。レシートにサインを省略させていただきますと印字されているのに、堂々とサインしてくれとボールペンを渡されました。

 まあ、これもご愛嬌でしょう。

 でも、追加で傘を購入したところ、レシートの紙詰まりに気付かず、何度も会計キーをたたいていました。

 結局、ご自身では解決できず、マネージャーを呼んで直してもらっていました。

 さらに、品物を袋詰めするのも、素人丸出しの状態で、四苦八苦しているのが、伝わってきます。

 品物を床に落としそうなるのを、はらはらしながら見ていました。実際には落としませんでしたが・・・

 そんなわけで、会計に20分近くもかかってしまい、どっと疲れた次第です。

 カジュアル衣料品の量販店ですから、店員に熟練度を求めても仕方ないのかもしれません。

 ただし、経営者の視点に立つと、お金を頂いてお客様を迎える以上、最低限のスキルは身に付けさせてから店舗に配置すべきでしょう。

 今日の印象だけですと、プロフェッショナルとは正反対のスタッフだと判断せざるを得ません。

 ユニクロは外に着ていくのは恥ずかしいけど、部屋着にはちょうどいいので、これからも買いに行くとは思います。

 ただ、もう少しだけ、気持ち良く買い物をしたいというのが正直な感想です。

 柳井会長兼社長はどのように考えていらっしゃるのでしょうか。機会があったら聞いてみたいと思います。

T・C・マネジメント代表 坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 15:45| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月22日

最近思うこと

 このところ、原稿や資料の締め切りに追われる日々が続いています。

 現時点で私の仕事は、執筆活動がかなりのウェートを占めている感じです。

 もちろん、執筆活動も広い意味では社会人教育関連の仕事になりますので、あくまで、本業の付随業務のようなものです。

 ただ、精神的にも肉体的にも、原稿や資料を作成するのは、とても負荷が重い仕事です。

 生みの苦しみとでもいうのでしょうか。文章を紡いでいく作業というのは、身を削る思いがします。

 しかし、真のビジネスプロフェッショナルの育成を願い、T・C・マネジメントを立ち上げた以上は、困難に打ち勝って、継続的にメッセージを発信していく所存です。

 今後ともよろしくお願い致します。

T・C・マネジメント代表 坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 21:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 執筆活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

ライオン(4912):マーケティングの会社?

 ライオンは、いうまでもなくトイレタリー業界の大手企業です。歯磨き関連では、トップを常に争う立場になっています。

 しかし、最近の業績動向は、必ずしも芳しいものではありません。4月に発表された、第1四半期の業績も、前年比では改善しているものの、赤字となっています。

 例年、第1四半期は、不需要期であり、赤字自体は大きな問題ではないのかもしれません。

 しかし、その内容を良く見ると、構造的な問題点が指摘されます。

 一つは、主な事業分野で厳しい価格競争に晒されていることです。トイレタリーというのは、中々製品の差別化が難しく、量販店やドラッグストアでは目玉商品として安売りの対象になりがちです。

 また、原材料価格は国際商品市況と連動する性格が強いため、近年はコスト高にも見舞われています。

 いわば、挟み撃ちにあっているようなものです。

 そういう事業だからこそ、ライオンでは伝統的にマーケティングに力を入れているようです。

 歴代の社長も、マーケティングに関しては造詣が深く、製品戦略や広告・宣伝には自負するものがあるようです。

 個人的にはルックきれいのミストシリーズなど、気に入っている製品も多く、当社製品を使わない日はないほどです。

 しかし、業績面では精彩を欠いているのも事実です。

 このギャップはどこに原因があるのでしょう。

 これは、全くの私見ですが、経営者の業績数値に対する淡白さが気になるのです。

 決して財務データを軽視しているわけではないはずですが、決算説明会でのプレゼンテーションにおいては、あまり取り上げられないのです。

 それだけが原因ではないでしょうが、経営者の発するメッセージとしては、(他社との比較において)相対的にやや違和感があります。

 ライオンが業績面も含めて本来の輝きを取り戻すのは、いつになるのでしょうか。いろいろな意味で、気になる存在です。

T・C・マネジメント代表 坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 17:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月18日

マニー(7730):ローカルなグローバル企業

 マニーは、医療関連器具の専門メーカーです。現在は、アイレス針関連、サージカル関連、デンタル関連の3領域で事業を展開しています。

 本社は栃木県で、売上高も今期予想が80億円強という規模ですから、一般的な知名度は高くないかもしれません。

 しかし、その内容は、極めて高収益の優良企業です。国内では北関東のローカル企業ですが、同時にグローバル企業でもあります。売上高の3分の2は海外向けのものです。

 しかも、生産拠点は、国内工場に加えて、ミャンマーとベトナムにあり、コストを上手にコントロールしながら、事業を拡大しています。

 製品展開は、ハイエンドのニッチともいうべきもので、非常に付加価値が高くなっています。

 また、常に生産コストや管理コストを低減する努力を継続しています。以前、本社を訪問したことがありますが、清潔感のただよう質素な佇まいでした。

 その結果、営業利益率は40%近い水準に達し、ROEも17%台という高収益企業になっています。

 日本の製造業の底力を見せてくれる企業の一つだと思い、以前から注目しております。

T・C・マネジメント代表 坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 22:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本化薬(4272):変革の歴史

 日本化薬という会社があります。1916年創業ですから、90年を超える歴史を有する企業です。

 火薬の製造・販売からスタートしていますので、しばしば日本火薬などと間違って表記されることもありますが、現在の事業内容は大きく変化しております。正確に言えば、もともとは、日本火薬製造という会社名でしたので、全くの間違いではありません。

 当社の歴史は、本来的な意味のリストラクチャリングの歴史でもあります。医薬品、高機能化学品へ展開し、時代のニーズに合った製品群を輩出してきました。

 医薬品においても、総花的な展開ではなく、抗がん剤という得意領域を確立し、大手メーカーとの差別化を図っています。

 機能化学品事業も、電子情報材料に強みがあり、インクジェットプリンター用の色素やPDP用フィルムなどの製品を展開しています。さらに、近年、自動車のエアバッグ用インフレーターなど手がけ、安全装備に対するニーズの高まりを捉えて成長しています。

 企業規模で見れば、連結売上高が1500億円程度ですから、決して巨大企業ではありません。しかし、柔軟かつ大胆な変革によって、90年以上の年月を生きてきた企業です。

 決して派手さはありませんが、一つの経営モデルとして注目されます。

T・C・マネジメント代表 坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 18:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月17日

ビジネスゲーム研修プログラム

 新しい研修プログラムを開発中です。

 ビジネスゲームという領域のものですが、現在、世の中にあるものとは、かなり違うものにしたいと考えています。

 ビジネスゲームというのは、仮想企業を作って、グループ単位で競い合うものですが、従来のゲームでは、いま一つ現実感が乏しいと感じていました。

 収益や費用を変動させる要因が、人為的な操作で動かされているというのが最大の原因だと思います。

 そこで、今回、投資シュミレーションシステムを開発したシンプレクス・インスティテュート社と共同で、新たなプログラムを開発することになりました。

 仮想市場における価格変動を、ビジネスの中に直接的に取り込んでいくというのが、大きな特徴になります。

 経済ニュースがオンラインで流され、そのニュースのインパクトなどが刻一刻と価格に織り込まれていきます。

 さらに、財務諸表をリアルタイムで作成し、主催者がモニターしていく機能も付与するつもりです。

 出来上がった財務諸表を評価し、資金コストにも反映させます。さらに、最終的な評価も財務諸表から行います。

 どのような行動をどのタイミングでとったのかということは、詳細なログが取れる仕組みになりますので、評価の透明性も高いはずです。

 対象者としては、金融機関の法人営業部隊、事業会社の幹部候補生、経営コンサルタント志望者、MBAプログラムに飽き足らない方等を想定しています。

 現役の経営者にも試してもらいたいなどとも考えています。

 夏になる前には、このプログラムを完成させる計画です。

T・C・マネジメント代表 坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 12:03| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会人教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月14日

日本交通 川鍋一朗社長

 テレビ東京のカンブリア宮殿に、日本交通社長の川鍋一朗さんが出演されていました。

 川鍋さんは、36歳と若い方ですが、プロの経営者です。プロフェッショナルであることにこだわり続け、社員にもプロとしての誇りを求めています。

 経営手法は、基本に忠実な、むしろオーソドックスなものです。

 しかし、基本に忠実であり続けることを徹底するというのは、生半可な覚悟で出来ることではありません。

 それを貫くということにプロとしての誇りが見えるのです。

 久しぶりに強い衝撃を受けました。文字通り可能性を秘めた、若き経営者です。今後も川鍋さんの動向に注目していくことにします。

T・C・マネジメント代表 坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 23:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月13日

日経を読む

 日経新聞というのは、誰でも読んでいるという誤解をしていました。販売部数を調べてみると、300万部(朝刊)に過ぎないのです。

全国に5000万世帯近くあるわけですから、世帯普及率では、6%強ということになります。会社で読む人まで含めても、10%もいけば良いほうという推測が成り立ちます。

 私は、小学校低学年から日経に目を通していましたので、当たり前のように感じていましたが、多くのビジネスパーソンにとっては、就職活動で出会うものらしいと気付きました。

 最近では、インターネットのサイトで読むので、紙ベースの新聞は読まないという人も多いかもしれません。

 日経の宣伝をするつもりはありませんが、インターネットも含めて新聞というものは一応読んでおいたほうがよろしいのではないかと思います。

ただ、日経のような経済紙を読みこなすには、ある程度の会計リテラシーが求められます。記事の中には、業績に関わるものが数多く載っているからです。

 ビジネスパーソンにとっては、人に遅れをとらないためにも、財務諸表を読みこなすスキルは必要なのです。

T・C・マネジメント代表 坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 23:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会人教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月10日

教育熱の高まり

 今日の日経新聞1面に、「人は財」というコラムが載っていました。3日間連続のコラムの最終日ですが、副題は、「高まる教育熱」というものです。

 日本では、バブル経済崩壊後、一貫して教育費の削減・抑制が行われてきました。記事の中にもあるように、労働費用総額に占める教育訓練費の比率は、1988年の0.38%をピークに、2002年の0.28%まで落ち込んでいます。

 しかし、人手不足の顕在化によって、2006年には0.33%まで急回復したとのことです。私の実感でも、教育訓練に対する企業の姿勢は、急速に積極化しています。

 ビジネスパーソンにとっては、自らを磨く絶好の機会です。企業の側から提供されるメニューを待っているだけではなく、積極的に新たなスキルに挑戦する姿勢が望ましいのではないでしょうか。

 これまでの得意領域を強化することはもちろん、ちょっと苦手だと思っていた領域にも足を踏み入れてみるのはいかがでしょうか。新たな視点が得られるかもしれません。

T・C・マネジメント代表 坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 11:09| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会人教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月09日

ビジネスパーソン向けの会計入門書3

 会計の入門書を書き始めました。広く一般のビジネスパーソンを対象としたものですから、極力、分かりにくい専門用語を排除していくつもりです。やむを得ず専門用語を使うときは、必ず詳細な解説をしていくことにします。

 本書では、全てのビジネスパーソン(及びその予備軍である学生)にとって、なぜ会計が大事なスキルになるのかという点を説明しようと考えております。

 会計は、自分が日々行っている業務が、会社全体にとっていかなる役割を果たし、どのような位置づけになっているかを理解するために必要なものです。客観性を持って、会社や事業を語るとき、会計を通すのは最も簡便な方法です。

 業務がいかなる目的で遂行されるのかを理解しているのと、いないのとでは、取り組む姿勢が変わってくるのではないかと思います。

 会計は、企業活動の写像だといわれます。企業活動を貨幣価値に置き換えて、表現したものです。それを通して、私たちは企業の姿を知ることができます。

 会計は無味乾燥なものではありません。ダイナミックな経営を、ダイレクトに映し出したものなのです。

 こうした思いを、伝えたいと願っております。

T・C・マネジメント代表 坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 14:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 執筆活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月07日

会社に所属するということ:安全・安心?

 会社に所属していることは、安心感や安定感をもたらしてくれます。もちろん、楽ではありませんが、月給や賞与というものがきちんと入ってくる可能性が高い状態です。

 それに比べると、個人事業主や起業家というのは、先の見通しが立てにくい立場になります。極端な話、明日をも知れぬ身ということです。

 どちらが、良いとか望ましいということではありません。ただ、会社に所属していることが、従来ほど安心・安全なことではなくなってきました。今は、景気が悪くはないので多少緩和されている感覚もあるかもしれませんが、基本的に、ビジネスパーソンを取り巻く環境は、厳しくなっていくことが想定されます。

 要は、プロとして自立したビジネスパーソンになっていることが、最善の策なのです。プロフェッショナルは、活躍の場を必ず見出すものです。それが、どこかの会社に所属することであれ、個人事業主としてフリーの立場で活動するものであれ、スキルを発揮する方法はいくらでも見つかります。

 逆に、危険なのは、今の職場でしか通用しないスキルだけに特化することではないでしょうか。それとて身に付けるのは非常に困難を伴います。そうであれば、外でも通用するプロのスキルを追及するほうが、結果としては安全・安心を生むのではないでしょうか。

 T・C・マネジメントは、ビジネスのプロを目指す方を応援します。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 15:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 社会人教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月05日

『「5分」で人生を変える時間術』−逢坂ユリ著

 逢坂ユリさんは、若くして金融業界で成功を収め、現在は独立して講演・セミナーや、執筆などで大活躍されている方です。

 逢坂さんが以前出版した、時間管理のノウハウを記した著作を読んだことがありますが、今回も同様のテーマです。

 非常に具体的で分かりやすい良著だと思います。外資系金融の仕事のスピード感が良く伝わってきます。本の書き方という意味でも参考になりました。

 時間管理にとどまらず、ビジネスマナーやプロフェッショナルとしての心構えなどにも議論が展開しています。

 アグレッシブな姿勢をポジティブに評価してもらうための、ちょっとした心遣いなど、学ぶところがいろいろありました。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 20:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月03日

リーダー不在の結果・・・

 今日は、4連休の初日ですが、所要があって都心に出かけました。神保町でランチをとったのですが、ちょっとがっかりすることになってしまいました。

 一言で言えば、プロフェッショナルでないサービスを受けたということなのですが、企業経営にも参考になることがあるので紹介します。

 その店ですが、比較的長い歴史のあるレストランです。老舗というほどではありませんが、少なくとも20数年、厳しい競争を生き抜いてきたはずです。数年以内で閉店に追い込まれる飲食店が大半を占めている中で、これだけの年数を経ているということは、少なくとも、一定以上の顧客に支持されてきたはずだと思います。

 私も、そんなに頻繁ではありませんが、年数回ペースで食事をしてきました。しかし、今日は、店に入った瞬間から違和感を覚えたのです。

 最初は、具体的に何がどうなっているということまでは分からなかったのですが、澱んだ空気を感じました。

 注文をとりに来るところまでは普通です。しかし、コップに入った水を口にしたとき、典型的に不味い水の条件を備えていたので驚きました。カルキ臭がはっきりとわかるレベルです。何とか還元水とはいわないまでも、せめて不快感のない水を出して欲しいと思います。百歩譲って、ここまでは、コスト削減で仕方ないのかもしれません。

 ランチタイムとはいえ比較的空いていました。ところが、それにも関わらず、注文したものが出てきません。特別なものを注文したのではなく、本日のランチという最も頻度が高いメニューです。

 たまたま、厨房の中が覗ける席に座っていたので、観察してみました。厨房には、少なくとも3名の調理師がいるのですが、そのうち一人はほとんど手を動かしていません。残りの二人も明らかにやる気がないという姿勢です。

 よく見ると、ウェイターやウェイトレスも、だるそうな気配です。ほとんどの従業員が、やる気ないオーラを出しています。

 どうして、こんなことになってしまったのでしょう。最大の問題点は、この店に、責任者らしい人物が見当たらないことです。店長はいたのかもしれません。しかし、店を仕切ろうとする意思をもったリーダーが居なかったのです。

 リーダーシップを発揮するとき、人はエネルギーを発散します。肩書きがあろうとなかろうと、リーダーには特有の雰囲気があります。そうした人物が居なかったことが、店全体の雰囲気を悲惨なレベルまで引き下げているのではないでしょうか。

 そんなことを考えながら、まだ出てこないランチを待ち続けていました。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 21:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会人教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月02日

プロという生き方

 今日、プロ・カメラマンの友人から久しぶりに電話がありました。その友人は、パリと日本を行ったり来たりしながら仕事をしています。カメラの世界でプロとして生きていくのは、本当に大変だと思います。

 彼は、30歳を過ぎてから、カメラの世界に飛び込み、あっという間にプロとして認められるようになりました。もう30年の付き合いになりますが、まさかプロのカメラマンになるとは思っていませんでした。 5年ほど前に、突然、個展を開くからと連絡を受けたとき、とっさに何のことだか分からなかった位です。

 彼は、どうして短期間で成功を収めることができたのでしょうか。私なりの解釈を述べさせて頂きます。

 おそらく、「非常に合理的・戦略的な考え方」をしていたのではないかと想像します。実現したい目標(理念)を設定し、それに向かって最適なルートを考えていく。必要なスキルセットを身に付けるには、どのような仕事をしたら良いのか。そして、一つ一つの仕事の意味・位置づけを明確化していくことで、将来の理想像に対する具体的なイメージを膨らませることができる。

 実は、ビジネスパーソンの世界も、プロとそうでない人に分化していくのではないかと考えています。プロになるためには、戦略的思考が必要になります。目標とする姿の明確なイメージとそれに必要なステップの設定が不可欠です。そうした意識の持ち方が、ビジネスパーソンにも求められます。漫然と日々を送っていくだけでは、決してつかめない何かがあるはずです。

坪井信行

posted by T・C・マネジメント at 23:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会人教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月01日

ビジネスパーソン向けの会計入門書2

 ビジネスパーソン向けの会計入門書ですが、9月を目処に出版する方向で決まりそうです。今日、出版社の編集の方と打ち合わせをしてきました。基本的なコンセプトで一致を見ましたので、早速、執筆に取り掛かります。

 この書籍は、慶應MCCの講座でもテキストとして使う予定です。広く一般のビジネスパーソン向けに分かりやすく、役に立つ本にしたいと思います。

 会計というのは、経理部や財務部などに勤務していれば、当たり前のように使うスキルですが、それ以外の部門に所属するビジネスパーソンにとって、ハードルが高いものだという認識があるようです。

 しかし、会計というのは、ビジネスを理解する上で、非常に役立つものです。むしろ、ビジネスパーソンにとって、必須のスキルといえるでしょう。いわば、基本言語のような存在でもあります。一人でも多くのビジネスパーソンの会計リテラシー向上に、役立ちたいと願っております。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 16:57| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 執筆活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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