人気ブログランキングへ

2008年05月31日

高額商品消費に変調か?

高級ブランド「フェラガモ」が一部商品を10%前後値下げするという報道がありました。

高額消費に陰りが出るとの懸念から、異例の値下げに踏み切ったようです。

ここ数年は、ユーロ高の進行に伴い、欧州の高級ブランド品は値上げを続けてきました。

そういった中で、今回のフェラガモの発表は、驚きをもって受け止められたようです。

しかし、フェラガモが今回の決定を闇雲に行ったとは、到底考えられません。

売れ筋商品を10%前後値下げするということですから、全体に与える影響は大きいはずです。

高額商品消費に変調の兆しが出ているということなのでしょう。

これまで、消費低迷の中、高額商品セグメントだけは例外的に堅調に推移してきました。

ここにきて、高額商品まで売れなくなってきているとしたら、何か理由があるはずです。

そこで、考えてみました。

ここから後は、私の推論です。

不動産価格にトレンド転換があったことが、理由の一つだと思います。

高額商品を消費する層には、二つあると見られます。

一つは、高所得者層です。

当たり前ですが、高額所得があれば、高額消費もできます。

こちらの層を、フロー型としましょう。

もう一方は、不動産や大量の株式等を所有する資産家層です。

都心だと自宅だけでも数億円相当になる不動産は珍しくありません。

ごく普通のサラリーマンでも、不動産を所有しているだけで、いわゆる資産家層に入ることはよくあることです。

株式に関しては、IPO長者と呼ばれるような人も少なからず存在しています。

こちらの層は、ストック型とします。

一般的に、ストック型の消費は、フロー型の消費に比べて、変動が少ないと考えられます。

しかし、いつもそうではないようです。

不動産価格が上昇している局面では、消費が活発化し、下落している局面では沈静化するような傾向があるのです。

資産効果と呼ばれるものですが、資産価格の変動により、高額消費はとりわけ大きな影響を受けます。

可処分所得が増減するわけではないのですが、資産価値の変動が所有者の心理に与える影響は小さくないと思います。

おそらく、もし現在高額商品消費に陰りが見えているとしたら、ストック型に変調が出ているのではないでしょうか。

2極化のため高額所得者層は、むしろ増えているとの指摘も見られます。

フロー型は、意外と影響を受けていないのかもしれません。

不動産価格のトレンド転換が大きな原因だと私は考えます。

あくまで仮説ですから、断定的にはいえませんが、不動産価格下落はしばらく続くのかもしれません。

加えて、今回は、株式市場の低迷によるIPOの停滞も影響しているかもしれないと思います。

じわっと広がる資産価格低迷の影響といった感じでしょうか。

多分、世の中の多くの人は、フロー型に原因を求めると思いますので、私の意見は少数派だと思います。

読者の皆さんは、どう思いますか?

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 12:01| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月30日

日本人は教育熱心なのか

かつて日本人は教育熱心な国民だといわれていました。

今でもそう思っている人も少なくないと思います。

でも、実際はどうなのでしょうか?

ちょっと古い数字ですが、OECDが調査した2004年時点のデータがあります。

GDPに対する学校教育費の比率を国際比較したものです。

学校教育ですから、塾等の費用は含まれていません。

日本は、4.8%です。

米国7.4%、イギリス5.9%、フランス6.1%、ドイツ5.1%などとなっています。

日本が学校教育にかけている費用は、主要国中最低水準という状況が見えてきます。

お隣の韓国の数値は7.2%ですから、大差を付けられています。

ちなみに、OECD各国平均は、5.7%です。

日本の水準の低さが目立ちます。

とりわけ公財政支出教育費の比率が低いことにも気付きました。

日本は3.5%、OECD平均5.0%、米国5.1%、イギリス5.0%といった具合です。

財政状況が厳しいことを反映し、公的な負担が削られている状況が如実に反映されています。

とても教育熱心な国とは考えられない数値です。

学校教育は、国民の知的基盤の骨格をなすものです。

塾等の学校以外の教育も確かにありますが、学校が弱体化することの影響度は決して無視できません。

教育は将来・未来に対する投資です。

明るい未来を描くには、教育を充実させることが不可欠です。

知的基盤の骨格たる学校が弱体化するのは、国家レベルの損失が極めて大きいと考えられます。

教育にはお金がかかります。

厳然たる事実です。

しかし、その負担を甘受しなければ、日本の将来に希望を持つことはできません。

個人としてできることは、選挙の投票の判断基準に教育政策を考えることでしょう。

一人のビジネスパーソンとしても、考えるべきことがあります。

自分の知的能力向上には、努力と費用を惜しまないことです。

それが、将来への希望につながります。

坪井信行
タグ:熱意 費用 教育
posted by T・C・マネジメント at 11:17| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会人教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月29日

PHPの単行本執筆開始

PHPから出版する単行本の執筆が、いよいよ始まりました。

「数字の扱い方に関するスキルを高める」というコンセプトの本です。

今朝、本書を担当する編集者の田畑博文さんからメールで連絡があり、執筆GOサインが出ました。

ここまで来るのに、サンプル原稿を第3版まで作成するほど、念入りに準備を進めてきました。

高水準の結果を出せるものと考えています。

これから来月一杯まで、執筆活動にウェートをかけていくつもりです。

もちろん、講義・講演等の仕事もきちんと進めていきます。

他にも新書の書き直し原稿作成や、雑誌の連載記事執筆もありますので、スケジュール管理には注意を払わないといけませんね。

スケジュール管理以前に健康管理も大事です。

体調が万全でないと良い仕事はできませんから。

自己管理の大切さを痛感します。

執筆活動には、体力勝負の色彩があると思います。

そうした意味では、現在体調も万全ですし、全力投球できる状態です。

進展があれば、逐次報告します。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 14:06| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 執筆活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

近況アップデート

このところ、講義、講演、打ち合わせ等で、毎日どこかに出かけています。

会社勤めのときは毎日決まったオフィスに出勤していたわけですが、独立して以来、毎日違う場所に出かけて仕事をすることが多くなりました。

どの程度の頻度で外出し、どこに行くのかというのは、仕事の状況によってさまざまです。

落ち着かない感じがするかもしれませんが、私には合っているようで、日々快調に過ごしています。

もちろん、楽なことばかりではありません。

組織の後ろ盾がないので、ある意味常にリスクと直面しているとも言えます。

とはいえ、何とかここまでやってこれたのも、支援して下さる方々のお力添えがあったからこそと、率直に感謝しております。

皆様、いつもありがとうございます。

人との縁でお仕事をさせて頂くことが、本当に多いと実感しています。

今後もそうした縁を大切にし、新たな仕事にチャンレンジしていきたいと思います。

繰り返しになりますが、日頃のご愛顧、ご支援に厚く御礼申し上げます。

坪井信行

(宣伝です)
なお、お仕事のご依頼、ご相談は、このブログのメールフォームからお気軽にご連絡下さい。
タグ:雑感 仕事 近況
posted by T・C・マネジメント at 09:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月27日

後期高齢者医療制度

ある開業医から聞いた話を紹介します。

今年度から「後期高齢者医療制度」が始まったことは、皆さんご存知だと思います。

仕組みとして、75歳以上の高齢者の健康保険を別立てにするものです。

このようないわばリスク細分化が良いことだとは、私は思いません。

健康保険本来の発想と矛盾します。

細分化を進めてしまえば、後期高齢者医療制度から始まって、各年齢、性別、喫煙歴等で分ける制度につながりかねません。

すぐにそうなることはありませんが、根本的な改定であることを意識すべきでしょう。

ところで、今日聞いた話はここからが本題です。

「後期高齢者」に該当する患者さんが、自嘲気味に語った言葉です。

「次は、末期高齢者で、その次は終末期高齢者と呼ばれるようになるんだろうな。それなら今から末期でも終末期でも勝手に決めてくれといいたい。」

この発言は、ことの本質を突いています。

つまり、後期高齢者という切り分け方をしたとたんに、その中でもリスクの高低があるはずだという連想が働いているのです。

本当のところ「末期」とか「終末期」というような不謹慎な呼び方はしないでしょうが、「後期」と位置付けられた患者さんの心の叫びには、この問題の本質が含まれていました。

高齢者医療費の歯止めが必要なのはわかりますが、こんなに簡単に健康保険制度の本質を変異させて良いのでしょうか。

リスク別に分けていく方法は、最終的には個人が自分で保険に相当する資金を積み立てるしかないということにつながります。

そうした視点で、この問題を見ると、非常に重要な分岐点を越えてしまったということに気付きます。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 13:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月26日

詰め替え用商品の不思議

詰め替え用商品の価格付けっておかしくないですか?

前々から不思議に思っていたのですが、今日ドラッグストアで買い物をしているときに思い出しました。

商品名とかドラッグストア名は出しません。

どこの商品、店舗でも似たようなことが多いからです。

どうおかしいかというと、以下のような感じです。

元々のボトル付の商品の価格が598円で、詰め替え用も598円。

でも、内容量はボトル付が380mlで、詰め替え用は300ml。

これは、明らかに詰め替え用が割高なので分かりやすい例です。

たまにこんなのもあります。

ボトル付が380mlで698円、詰め替え用が300mlで598円。

ちょっと勘違いしそうな値段設定です。

値付けする側が巧妙なのかもしれませんが、こんな値段が普通になっていることにちょっとした驚きを覚えます。

この価格付けで詰め替え用を買うのは、何か理由があるに違いないと思い、考えてみました。

一つは、エコを追求する人にとってはコストは二の次という理由です。

でも、考えてみたら、詰め替え用商品も石油製品と思しきパッケージに入っています。

プラスティックのボトルとどちらがより環境負荷が低いのか判然とはしません。

それに、そもそも、石油製品を燃えないゴミにすることも疑問です。

以前紹介した、ほんとうの環境問題(養老孟司、池田清彦著)を読んでいただければ明らかですが、高性能焼却炉では、プラスティック等の石油製品を混ぜて燃やしたほうが燃焼効率の点からも、かえって良い結果になるようです。

どちらにしても、ボトル付と詰め替え用に環境負荷の面で本質的な違いはないと考えられます。

本質的に環境負荷を低減しようとしたら、詰め替え用などという中途半端なやり方ではなく、量り売りを復活させれば良いと思います。

私が子供の頃は、近所の乾物屋で味噌などを量り売りしていました。

おでんを買うのに鍋を持っていった記憶もあります。

シャンプーや洗剤も量り売りすれば、一番環境負荷が低いはずです。

問題は、どの程度売れるかということです。

本音を言えば、そこまでして環境に配慮するのは・・・という人が多いのではないでしょうか。

もし、量り売りが商売として成り立つなら、すでにお店が沢山あってもおかしくないはず。

シャンプーや洗剤を総合的に量り売りする店が存在しないというのは、ニーズがないからだと推測されます。

もう一つの問題点は、メーカー側の事情です。

メーカーとしては、詰め替え用というのは、マーケティング上極めて有効な手法なのです。

ブランドロイヤリティの高い顧客を囲い込むことができるからです。

その上、環境に優しいというイメージをかもし出すことまでできます。

さらに、値段も割高に設定しているようです。

しかも、量と価格の関係を分かりづらくすることで、その事実を上手く隠しています。

もっとも、そんなことを見抜けない方が、おかしいのかもしれまんせんね。

細かい話ですが、こうした数字感覚は大事だと思います。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 15:31| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「なぜ日本人は学ばなくなったのか」齋藤孝著 講談社現代新書



なぜ日本人は学ばなくなったのか (講談社現代新書 1943) (講談社現代新書 1943)を読みました。

当ブログでも、学びや読書の大切さを主張してきました。

本書を読むと、なぜ「本を読まない=学ぶ姿勢のない」人が増えたのかということが分かります。

「リスペクト」という言葉をキーワードとして使っています。

畏敬の念とでもいうべき言葉です。

生き方、生きる姿勢にもつながります。

それにしても、日本の現状は、まさに悪循環ですね。

学ばないから自分より圧倒的に優れた知が存在することを知らない。

だからリスペクトすることがない。

それゆえ学ばない。

こうした負のスパイラルに多くの人が落ち込んでいるのが、現在の日本の姿かもしれません。

「ゆとり教育」は、国家・国民を愚弄するものです。

このような政策を策定し、推し進めた人々の罪は余りにも重いと考えます。

個々人ができることをするしかないのですが、早急に学校教育を立て直すことも必要だと強く感じています。

本書を一読すれば、私の危機感を分かって頂けるかもしれないと思い、紹介しました。

坪井信行
タグ:読書 書籍 学び
posted by T・C・マネジメント at 09:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月25日

慶應SDMでの講義準備

火曜日の講義の準備をしています。

今回は、財務分析の基礎と実践という内容です。

実際の財務データを使って、経営分析の入口としての財務分析を学んでいきます。

この内容をしっかり定着させようとしたら、一日のセミナーになってしまうのですが、1コマ(90分)にギュッと圧縮しています。

もちろん、このテーマを1コマでこなそうと思ったら工夫が必要です。

そんなわけで、今、まさにその「工夫」をどうしようか試行錯誤しているところです。

かなりチャレンジングな試みですが、何が何でも達成したいと思います。

今日中には仕上げなければならないので、少々ペースアップして臨みます。

坪井信行
タグ:SDM 慶應 講義
posted by T・C・マネジメント at 15:06| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会人教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月24日

東京IPO主催個人投資家向けIRセミナー基調講演終了

本日、東京IPO主催の個人投資家向けIRセミナーで、基調講演を致しました。

多数のご来場を賜りまして、まことにありがとうございます。

御礼申し上げます。

今回のセミナーは、200名の定員ですが、ほぼ満席に近い状況でした。

熱心にメモを取っている方も多数いらっしゃって、個人投資家の熱い思いが伝わってきました。

私の話が今後の参考になれば幸いです。

6月7日には、IDO証券のセミナーでも講演しますので、こちらもご期待下さい。

よろしくお願い致します。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 15:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月23日

東京IPO主催セミナーでの講演

明日のセミナーですが、すでにインターネットでの申し込みは終了しているようです。

まだ若干ですが、席が残っているので、当日受付もするそうです。

ご興味があって、お時間のある方は、どうぞご参加下さい。

場所は、東京大手町サンケイプラザです。

時間は、昼12時からになります。

私は、トップバッターとして、基調講演を行います。

長期の業績見通しと、相場展望について、40分ほどの持ち時間で話す予定になっています。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 22:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

数字に関するビジネス本の状況

ビジネスパーソン向け数字ノウハウ本(PHP)の進行状況ですが、概ね順調です。

サンプル原稿に対するフィードバックを受け、手直しを入れてからもう一度相談するという段階になっています。

この段階で、本書のテイスト、文体、構成等が出来上がっていきます。

実際の原稿執筆にいたる前に、綿密なすり合わせ(創り込み)をしておくことで、無用な労力を省くことができるはずです。

新書の書き直しと並行して進行するので、多少負荷はかかりますが、いよいよ面白くなってきました。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 15:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 執筆活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新書第1章原稿に対するフィードバック

新書の第1章原稿に対する編集者からのフィードバックがありました。

結論としては、大変良好なものです。

若干ニュアンスを変えるべき点はありますが、全体としては、このままで続けていくことになりました。

第1章の手直し(ちょっとしたニュアンスの変更ですが)と第2章の執筆に取り掛かります。

意外と速く進みそうな感じもしてきました。

進展があったらまた報告します。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 15:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 執筆活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新書:第1章原稿執筆完了

やっとのことで、第1章の原稿を書き終えました。

40枚の予定が、34枚で終わってしまいました。

でも、書きたい内容はほぼ書けていると思うので、無理に量を増やすのはやめておくことにします。

一息ついてから、一度読み直して、担当編集者にメールします。

最近痛切に感じているのですが、やっぱり集中して書くことが大事ですね。

昼間は電話やらメールやらに気をとられて、なかなか集中できません。

1冊目の執筆のときは、昼間、図書館で書いたのですが、電話は基本的に取れないし、ネットにもほとんどアクセスできない場所だったので、とても集中できていたような気がします。

今後も何らかの工夫が必要かもしれませんね。

電話もメールも仕事には不可欠の便利なツールです。

でも、ツールに使われるようになったら本末転倒です。

坪井信行

(追記)

その後、読み返しながら、若干手を入れました。

最終的に400字詰換算35枚の原稿を、編集者に送ることになりました。
posted by T・C・マネジメント at 03:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 執筆活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月22日

新書の書き直し原稿

新書の書き直し原稿ですが、本日午後3時頃から書き始めました。

途中何度か中断をはさみ、ようやく400字詰原稿用紙換算で21枚書きました。

1章は40枚程度で想定していますので、ようやく半分を過ぎたところです。

書き出しがなかなか決まらず、ちょっともたついた感じがあります。

やや慎重になっているのかもしれません。

この時間帯になって、何とか調子が出てきた感じです。

今は、一休みですが、今晩は徹夜覚悟で書き進みます。

1章を書き終えたら、編集者チェックに回します。

チェックして頂いている間に、他の仕事に取り組むつもりです。

進展次第、また報告します。

坪井信行
タグ:執筆 新書
posted by T・C・マネジメント at 23:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 執筆活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ようやく新書の書き直しに着手します

最近、急ぎの仕事(原稿執筆、資料作成等)が相次ぎ、なかなか新書の書き直しをスタートできないでいました。

構成や項目は確定しているので、これから章立てにしたがって書いていくことになります。

前回書き終えたものとは、ほぼ全面的に違うものになりそうです。

とりあえず、第1章を書き終えたところで、編集者の方にチェックしてもらう段取りです。

前回の教訓を活かし、章ごとに著者と編集者の意思統一をしておこうということになりました。

この新書とPHPの数字に関する単行本の執筆を並行して進行させます。

これから6月にかけては、執筆三昧となりそうな気配です。

文章を書くのは基本的に好きなことなので、気分は高揚しています。

体力的には結構大変ですが、出来上がりが楽しみでもあります。

いずれにしても、早期の完成を目指します。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 14:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 執筆活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月21日

新しい単行本の企画について

先日からときどき触れている新しい単行本の企画ですが、ある程度はブログに書いても大丈夫との確認が取れましたので報告します。

出版社はPHPエディターズグループという会社で、PHP研究所のグループ企業です。

書籍編集の専門会社になっているようです。

田畑博文さんという編集者が担当して下さっているのですが、非常に優秀な方で、GW中に初めてお会いして以来、素晴らしく快適なペースで仕事が進んでいます。

ここ36時間ほどは私のスケジュールの関係で、一時停止状態なのですが、それを含めてもこの案件は極めて早いペースで進んでいます。

内容としては、数字に関するスキルを向上させようというもので、ビジネスパーソン全般を対象にしたいと考えています。

それにしても、田畑博文さんという編集者からは、大変刺激を受けました。

お会いする前に、ググッてみたら茂木健一郎さんのブログでお名前を発見し、その内容からも興味津々で最初のミーティングに出かけていったのですが、想像以上の方でした。

茂木さんではないですが、「これは凄い。この仕事は何としてもやりたい」と唸りました。

企画書や構成案などを何度かやり取りする中で、発想が広がるとともに内容がまとまっていくプロセスを体感できました。

ある種の「化学反応」が始まったような感覚です。

この企画は、すぐにでも書きたいと思いました。

そして、もうすぐ書き始めることになりそうです。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 03:12| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 執筆活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月20日

日経マネーの取材を受けました

午前中、日経マネーの取材で、白金に行ってきました。

日経マネーを出している日経ホーム出版が、日経BP社と同じオフィスビルに引っ越したため、白金での取材となりました。

台風の影響で朝方風雨が強かったので、道路も混んでいるかと思いきや、結構空いていたので早めについてしまいました。

今回は、6月21日発売の8月号の特集記事に関する取材でした。

内容については、発売日以降に報告します。

帰りがけに広尾の都立図書館に立ち寄ったのですが、全面改修中とのことで、利用できませんでした。

正確に言えば、一部利用可能なのですが、私が閲覧したかったものはできない状態でした。

仕方がないので、これから近所の区立図書館に出かけてきます。

特別なものではなく、新聞の縮刷版を見たいだけなんですけどね。

広尾の図書館は、仕事のついでに立ち寄ることができたので、とても便利だったのですが、今年一杯実質的に使えないようです。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 14:04| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月19日

ダイヤモンドザイ株データブックの執筆

四半期ごとにダイヤモンド社の「株データブック」の執筆をしています。

今回も、21日締め切りで、23銘柄執筆することになっています。

21日までに決算発表が終了していない銘柄については、その後も多少執筆が残ります。

毎回ですが、決算発表との兼ね合いで、どうしても締め切りギリギリの作業になってしまいますね。

先ほど、取りまとめをしている方から締め切りのリマインドのメールが届きました。

急いで仕上げなければなりません。

今月は、書き直しの新書、新しい単行本の企画など、他にも取り組んでいる仕事がいくつも残っているので、加速をつけて進んで行かないと間に合いません。

今週末の講演の資料も作らなくては。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 11:03| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 執筆活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

コンタクトレンズを作りに行きました

一日で使い捨てにするコンタクトレンズを使っているのですが、買い置きがなくなったので、購入に行きました。

大体1年分程度を購入するのですが、ここ何年かは視力が回復していることを確認する機会でもあります。

今回も、前回より度数で2段階改善していました。

前回のコンタクトでは、両目で2.0まで見えていたので、過矯正の状態でした。

ちょっときつい感じはあったのですが、ここまでとは思いませんでした。

度数を2段階下げたものでも、両目だと1.2まで見えます。

読書やPC等で、眼を酷使していることは、間違いない生活ですが、なぜか回復が続いています。

今日は、どうでも良い話になってしまいました。

たまには、ということでご容赦下さい。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 18:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月17日

数字に騙されない

最近、長期投資に関する書籍を読んでいて、違和感を覚えることがありました。

単純化すると、長期投資というのは、これぞと見込んだ株を買って、数十年放っておくという手法ですが、その根拠となる数値データの使い方に疑問を持ったのです。

具体的に言うと、株式の長期リターンについての数値です。

日本株全体のリターンを1952年から2006年まで年率換算すると、13.7%に達するという数字があります。

この数字自体は、客観的事実であり、何ら問題ではありません。

しかし、その事実をもって、将来の長期投資が魅力的だというロジックには、正直言って疑問があります。

つまり、1952年から2006年の平均リターンが13.7%と聞くと、ずっと同じペースで伸びたように聞こえるのですが、実は、このリターンの大半は、高度成長期にもたらされたものです。

日本の株式市場は、1989年(今から20年近く前)にピークをつけて以来、平均的なリターンがマイナスになっています。

1989年の日経平均株価から見ると、直近の日経平均株価は半値にも大きく届きません。

配当金を勘案しても、大幅マイナスであることに違いはありません。

つまり、この事実からは、長期投資でもタイミングが悪いと、儲からないどころか大損することもあるということが見えてきます。

19年というのは、常識的には超長期です。

バブル経済崩壊後の日本経済は、基本的に成長をほとんどしない経済です。

今後も成長が加速される気配は見えません。

非常に残念なことですが、少子高齢化による影響は甚大です。

長期になればなるほど、問題の深刻さが見えてきます。

そうした意味では、成長が加速するどころか、むしろ長期衰退のシナリオさえ描けてしまう位ですね。

高度成長期に株式を買って置けば、余程変な銘柄でない限り、放って置いても高収益を上げることができたのは、ある意味当たり前のことです。

その時期のリターンに依存する数字を出して、将来の予想(期待)の前提とするのは、はっきり言えば、欺瞞に満ちたロジックです。

この13.7%という数字であおられる読者が居たとしたら、悲劇的だと思います。

成長がない市場の中で、利益を上げるには、俊敏に立ち回ることが必要です。

13.7%という数字は、あくまでも日本の戦後高度成長の名残です。

これは、将来50年の姿では決してないのです。

数字というのは、使い方を誤るととんでもない結果を引き起こします。

また、他人の出した数字に対する正しい評価が出来ないと、騙されることもあるのです。

数字というのは、非常に強い力を持っているものです。

そんな一面もあるということを覚えておくべきだと思います。

坪井信行
posted by T・C・マネジメント at 17:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。