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2011年01月18日

リテラシーの問題なのだろうか

JR東日本の新幹線運行管理システムは、何と15年以上も処理能力を変えていなかったそうですね。

いろいろと手直しはしているのでしょうが、15年も経過すれば、そもそも設計が古くなっていることは間違いありません。

鉄道の運行システムは、処理能力の要求度が大きく変化しないので、ここまで問題が表面化しなかっただけだと推察されます。

もともとの設計が優れていたのかもしれません。

これだけ古くなると、この問題に限らず、さまざまなトラブル発生があり得ます。

経営上の重大なリスクだという認識はなかったようなので、先々が思いやられます。

国鉄がJRになって良かったことも多々ありますが、採算性重視の結果、本来やるべき投資ができていないという意見もあります。

社会インフラの担い手を、市場原理だけで評価するのは、間違っているのかもしれません。

もっとも、安全性や正確性のような最重要課題を軽視するのは、市場原理からいっても評価されませんが。

ITは、社会の隅々まで普及しています。

ITに対する理解度が低い経営は、多大なリスクを抱えていることになるはずです。

やるべき投資を削減して表面上の業績をあげたとしても、長期的な利益は損なわれます。

そんな危うさを感じました。

坪井信行

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2011年01月14日

グーグル本社が韓国当局によって立件へ



そもそもグーグルのサービスには、危うさを秘めているものが少なくないのでは。

日本を含む各国で同じことをしていたといわれていますが、故意でないとしても、情報を収集された側から見れば、極めて不愉快なことです。

ストリートビューにしても、プライバシーの侵害になっている可能性が否定できず、便利な半面、不愉快さを禁じえない部分もあります。

どこまでが許容できるのかという点については、個々人で差があるのでしょうが、もう少し謙虚で慎重な姿勢を求めたいですね。

グーグル一人勝ちは、どうやら過去のことになったようですが、影響力が大きい企業だけに、今後の展開が注目されます。

坪井信行

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2010年12月17日

日銀の資金循環統計(速報)の解釈



日銀の資金循環統計(速報)によれば、企業の現金・預金残高が積みあがっているとのこと。

産経の記事では、「アナリスト」のコメントとして、

「資金が有効活用されていない」

とされていますが、浅薄な見方だと思います。

確かに、現金・預金が必要以上に積み上がるのは、資金効率を低下させることになりますが、本当に余剰な資金なのかどうかを考えてみる必要があります。

実際、有望な投資先がないので資金余剰になるという面もありますが、それ以上に企業経営の現場では、バランスシートのリスクを低減しようという圧力が強いのです。

単に、投資先が見つからないだけなら、余剰資金を使って負債(借入金等)を圧縮すれば良いという話ですが、バランスシートのリスク管理という観点では、それだけでは不十分なのです。

負債の圧縮も大事ですが、それ以上に流動性の向上が求められます。

企業経営者の立場で見れば、経済全般の先行き及び金融システム全般のリスクを考えると、そう簡単に流動性を低下させることはできません。

現況で手元流動性を低下させるようなことができないのは、当然だと思いますがどうでしょうか。

平時のバランスシートでは、この難局を乗り切ることは困難だといわざるを得ません。

通常よりバランスシートの左上(現金・預金)を手厚くし、右下を充実させるのがベストです。

右側に関していえば、一番下に位置する株主資本(純資産)を急激に積み上げるのは、利益水準がよほど高いか、そうでなければ新株発行等の新規調達をしなければ無理ですが、固定負債の厚みを増すことでもリスクを相対的に低減することができます。

短期借入金を返済し、長期借入金で多めに調達するというのが、今やるべきことです。

そして、通常よりも現金・預金を手厚くするべきなのです。

これは、金融危機以降、実際に取られてきた方策でもあります。

経営の経験がある人なら、現時点において、現金を厚めに持つことに違和感はないはずです。

経営者の立場からのコメントが必要ですね。

アナリストが評論家になってしまったら、何の価値もありませんから。

坪井信行

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2010年12月03日

ディズニーリゾートはなぜ値上げできるのか

東京ディズニーリゾートが、4年振りに値上げをするとのニュースが流れていました。

通常大人5800円の1日券(パスポート)を、300円値上げするようです。

デフレが続く日本において、継続的に値上げをしてきたディズニーリゾートのテーマパーク業界における独り勝ちが続いています。

価格と価値の関係がはっきりしているのでしょうね。

価値の高い対象には、お金を払うということです。

ディズニーの価値は何でしょうか。

キャラクターも価値を構成しています。

でも、それだけではありません。

言い古されたことですが、ディズニーランドやディズニーシーに行くと、ホスピタリティという言葉の意味を考えさせられます。

ちょうど良い距離感が保たれるというのか、ともかく気分良く過ごすことができるため、何度でも足を運んでしまうのではないでしょうか。

こうしたちょうど良さを感じることは、ほとんどありません。

たまにあるのですが、べたべたに張り付いて過剰なサービスをされると、逆に何だか居心地が悪いような感覚になります。

ディズニーリゾートの場合は、おせっかいではないけれど、必要なときに必要十分なサポートが得られるというような微妙な線を上手くついているとでもいうのでしょうか。

一言で価値を語ることができないことにも、価値があるともいえます。

それにしても、システムとして確立した仕組みに則ったサービスだということを、強く感じますね。

属人的な技に依拠したサービスではないため、再現性が高いのです。

つまり、いつ行っても、誰が行っても、同レベルのサービスを楽しむことができるわけです。

残念ながら、国内で他にこのレベルに達しているテーマパークはないと感じます。

サービス業の目指すべき経営の在り方を、示唆しているのではないでしょうか。

坪井信行

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2010年11月28日

経営コンサルティングの中身

経営コンサルタントをしているというと、

「具体的にはどんなことをしているのですか?」

と聞き返されることがあります。

聞き返されなくても、分かったような分からないような表情を浮かべる人もいます。

確かに、「経営コンサルティング」とは、どんなサービスなのかを定義するのは、難しいですね。

実際、コンサルタントの仕事には、人によってかなり幅があります。

私の場合は、以下のようなことをしています。

でも、ここに書いたのは、これまでやってきたことのまとめに過ぎません。

依頼を受ければ、相談内容と企業の実態に応じて、具体的な仕事の中身も変えていきます。

それが経営コンサルティングというものです。

@ 創業前後のベンチャー企業
  起業前後には、想定していなかった問題が発生することは、しばしばあります。
  「想定していなかった問題」を「想定の範囲内」に収めるようにしておくのが、コンサルタントの仕事です。
  この時期の企業(ないしは起業家)に対するコンサルティングは、今後発生するであろう問題点を事前に指摘することが中心になります。
  併せて解決策のご提案もします。
  創業資金の調達や、事業プランの策定等も手伝います。
  場合によっては、ビジネスモデルの見直しもサポートします。

A 社長の能力に全面的に依存する時期の企業
  零細企業から小企業に移行する時期ともいえますが、この時期は、社長(創業者)の能力や意欲がダイレクトに企業の原動力となっていることが多いものです。
  もちろん、それは大事なことで、創業者や社長が意欲・能力に欠ける場合、そもそも企業は成り立ちません。
  ただ、この時期は、成長するにつれて、社長が猛烈に忙しくなり、思わぬ落とし穴に嵌ることもあります。
  コンサルタントとしては、客観的な視点を提供することが中心になります。
  また、成長資金の調達や、資本政策に関する助言などもしていきます。
  必要に応じて、事業プランの策定や検証もサポートします。
  社長の力を思う存分発揮してもらうための、お手伝いということですね。

B 組織的経営体への移行期
  業種・業態にもよりますが、社員数が50名前後になると、社長個人の能力だけに依存した経営では、無理が生じてきます。
  経営システムを見直し、組織的経営体に進化させるべき時期なのです。
  多くの起業家は、この段階で躓きます。
  躓くというのは言い過ぎかもしれませんが、壁に突き当たるような状態に陥ることが多いようです。
  社長の能力だけで永続的な成長は、実現できません。
  社員・スタッフ、その他のステークホルダーの力を結集して、効率的に前に進む仕組みが必要になります。
  この変革は、容易なことではありません。
  創業者・起業家にとっては、これまでの姿勢を180度変化させるような感覚になります。
  相当意識的に行わないと、中途半端に終わってしまいます。
  社長はいつまでたってもキリキリ舞いで、その割に収益が拡大していかないというような状況になりがちです。
  コンサルタントは、そうした社長の意識を変革させるきっかけづくりをします。
  そして、社長の意識が変わってくると、経営システムの革新が求められるようになります。
  新しい経営システムの構築をサポートし、さらなる成長段階に移行することをお手伝いするのは、大変やりがいがある仕事です。
  的確なコンサルティングをするためには、組織的経営体と、ベンチャーの両方を理解する必要があります。

C 具体的な問題点を抱える企業
  資金繰り・資金調達という、非常に切実な問題をご相談頂くことがあります。
  私の経歴からすると、この分野のご相談を頂くのは、自然なことなのかもしれません。
  大きく言えば資本政策に係る内容になります。
  融資や投資を受けるための、具体的な準備作業を手伝うことが中心になります。
  資金繰りの精査
  どのような調達方法が考えられるのか:それぞれのリスクやコストの明確化
  具体的な調達方法の提案
  事業計画書の作成
  金融機関との交渉(金融機関の見方・考え方を示すこともあります)
  といったような内容です。
  ご相談頂く問題点は、必ずしも資金繰り・資金調達関連だけではありません。
  M&Aに関するご相談もあります。
  事業承継関連も、比較的多いご相談内容ですね。
  問題の内容によっては、他の専門家と連携して動くこともあります。
  人材育成に関する問題のときは、研修サービスを提供することがあります。
  経営管理層を育成するとか、経営的視点を導入するといった内容が多くなります。

こうやって書いてみると、自分でも意外なほど幅広い内容を網羅しています。

一貫しているのは、資金がらみのことですね。

「資金なくして事業なし」ですから。

「事業」が先にあるわけですが、「資金」が続かないと、どんなに優れた「価値ある事業」も「継続」できません。

T・C・マネジメントの経営コンサルティングにご興味がある方は、左のメールフォームからご連絡下さい。

折り返し、ご返信申し上げます。

コンサルティング契約を取り交わす前のご相談には、費用はかかりません。

坪井信行

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2010年10月10日

IKEA港北店

昨日、IKEA港北店に初めて行ってきました。

大した買い物をしたわけではありませんが、店の広さが想像以上で、非常に長い時間を費やしてしまいました。

混んでいたこともあり、通路をちょっと前に戻って商品を確認したいと思っても、簡単ではありませんでした。

簡単でないといえば、IKEAの商品は、ほとんど自分で組み立てなくてはなりませんね。

これは、意外と大変で、購入したものの、結局上手く組み立てられなくて、そのまま放置しているという人もいます(知人にいます)。

組み立てサービスを提供しているので、非難される筋ではないのでしょうが、ちょっとどうなのかとも思います。

ちなみに組み立てサービスを受けるには、商品価格の20%相当の費用がかかります。

確かにデザインが良く、安いものも多いので、魅力はありますが、万人受けするわけではなさそうです。

それでも納得して買う人だけを、顧客ターゲットにしているのでしょうね。

マーケティング的には正解なのかも。

私自身は、(家具ではなく)安価な消耗品などの雑貨類を買いに行くのなら、良いかもしれないといったところです。

実際、店頭に並んでいる家具を良く見ると、やはり値段は値段かもしれないなというのが正直な感想です。

まあ小さい子供がいて、あまり高価なモノはしばらく無理だけど、デザインの良い家具を使いたいという状況なら、とても便利でしょうね。

乳幼児を連れたお客さんが多いのも、そうしたことなのかもしれません。

行ってみて分かることも多いので、楽しみつつ勉強になりました。

坪井信行

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2010年09月29日

MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店で書籍を購入

大日本印刷傘下の丸善とジュンク堂が、共同店舗として出店した渋谷店に、行ってみました。

店の作りはジュンク堂の新宿店や池袋点と良く似た雰囲気なのですが、書籍の並べ方が若干違うようです。

図書館のような棚の並べ方、併設されているカフェなどは、ジュンク堂そのものです。

1万円以上の買い物をしたときに400円のカフェチケットをくれるのも、ジュンク堂の運営方法ですね。

私はジュンク堂も丸善も非常に良く行くのですが、両社とも店舗ごとの独自性があるので、今回感じた書籍の並べ方の違いも、渋谷店の運営方針が反映されたものなのかもしれません。

リアルの書店がネット書店に対して優位性を持っていると感じるのは、書籍の並べ方や見せ方です。

いろいろな書店を訪問すると、新しい発見が必ずあります。

ネット書店のオススメ機能も進化していますが、テイストが変化することはないので、私には物足りない感じがします。

渋谷店の話に戻しますが、丸善色が見えたのは、併設されている文具売り場です。

今回は書籍のみの購入でしたので、あまり詳しく見たわけではありませんが、丸善の文具売り場に似た雰囲気でした。

この渋谷店の最大のセールスポイントは、ワンフロアで全て収納されている点ですね。

ジュンク堂新宿店は3フロアに分かれていますし、池袋店は10フロアもありますので、目的の棚にたどり着くだけでも結構大変です。

その点、渋谷店はワンフロアですから移動も楽で、いろいろな分野の書籍をゆっくり見ることができました。

今日は9冊の購入でしたが、もっと時間があれば大量購入となってしまうかもしれません。

ちょっと危険ですね。

いずれにしても、ある程度の間隔で訪問する場所になりそうです。

坪井信行

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2010年09月28日

GALAPAGOS:これを買うことにします



シャープの新製品名に思わずニヤリとした人も多いのでは。

品質的には、競合品よりも安定しているだろうと想像します。

これが標準品になると良いのですが・・・。

まあ、シャープの販売力に期待します。

3万点というのは、ちょっと少ない感じなので、心配は残りますが。

日本では、新刊書籍だけで年間8万点ですからね。

300万点というのは無理としても、10万点以上は欲しいところです。

マーケットで存在感を示すには、30万点〜50万点位の水準に早期に引き上げることが求められます。

新刊書も大事ですが、個人的には、在庫切れとか絶版になっている書籍も電子化して欲しいものですね。

坪井信行

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2010年09月15日

FOIの粉飾の件

FOIの粉飾に絡んで、経営者が逮捕されました。

この粉飾決算、あまりにふざけた内容で、最初は本当なのかどうか疑いの眼で見てしまった位です。

何しろ上場直前期の売上高118億円のうち、115億円が架空のものだったということですから。

その後の報道等を見ていると、どうやらかなり計画的に手の込んだ粉飾を行っていたようですね。

それが本当だとすると、最初からまともに企業経営するつもりなどなく、上場による利益を得るために意図的かつ計画的な粉飾を実行したかのように見えます。

あくまで仮定の話(推定無罪の原則)ですが、報道されている内容が真実であれば、資本市場を食い物にした犯罪だと言わざるをえません。

上場審査やそれ以前の会計監査をすり抜けているわけですから、よほど巧妙だったのでしょうね。

内外を問わず、こうした事件が絶えませんが、やはりもっと厳しく監視することが必要なのでしょうか。

厳しく監視するには相応のコストが必要です。

そうした意味でも、悪意による意図的な粉飾と、資本市場を愚弄した上場劇の罪は重いといえます。

あくまでも、事実ならということですが。

坪井信行

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2010年09月07日

スカイマークが羽田‐名古屋便を開設へ



名古屋と東京を飛行機で移動するとは考えてもみなかったのですが、意外と使い勝手が良いのではないでしょうか。

午後11時頃に名古屋(中部空港)を出発するとして、羽田には12時前に到着するはずです。

空港バスや電車も動いている時間帯なので、羽田からタクシーなどに乗らなくても帰宅できます。

もちろん、住んでいる場所にもよりますが。

ただ、名古屋駅から中部空港までは名鉄のミュースカイで28分かかります。

飛行機の出発時間の設定が微妙かもしれません。

名古屋駅を10時半前後に出発しても搭乗可能な出発時刻にしてくれないと、新幹線との比較において、あまりメリットを感じませんね。

実は、私の場合、午後10時10分名古屋発の新幹線に乗れば、電車の乗り継ぎで、ぎりぎり自宅にたどり着けます。

でも、中部空港の出発時刻があまりに遅すぎると、羽田からの電車やバスが乗り継げなくなってしまいます。

この微妙な時間帯をどうやって解決するのか、ちょっと興味があります。

名古屋で会食などもしっかり終えてから帰宅できるようになると、とても便利だと思います。

さらに、料金設定も気になります。

7〜8千円程度だと嬉しいのですが、どの程度で収まるのでしょうか。

来年2月の開設が近付いてきたら、チェックしてみます。

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2010年07月07日

自分の持っている情報の価値を見極めるのは難しい

最近、情報の価値について考えさせられることが何度かありました。

自分の持っている情報の価値を正しく認識するのは、意外と難しいというのが実感です。

自分が情報を持っていること自体を、認識していないことすらあります。

情報を持っていることは分かっていても、その活かし方を知らないため、価値に気付かない人は多いのではないでしょうか。

実際、情報のやり取りを仲介するだけでも、立派なビジネスになります。

どのような情報がどこにあって(誰が持っていて)、どのようにすれば入手できるのかを知るのは、簡単ではありません。

意外な人が意外な情報を持っていることもあります。

必要な情報を適切なタイミングで入手できるかどうかが、ビジネスの成否を分けることも多いので、常にアンテナを高くして、引き出しを多く持っていることが肝要ですね。

坪井信行

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2010年06月11日

また循環取引か・・・



メルシャンが循環取引で売上・利益をかさ上げしていたようですね。

親会社のキリンの決算も影響を受けることになります。

いうまでもなく、企業の発表する決算の信頼性が揺らぐというのは、大問題です。

循環取引は、古典的な粉飾の手口の一つですが、多くの業界で広く行われている疑いが濃厚です。

表面化したものは、氷山の一角と考えておいた方がよさそうですね。

粉飾決算は日本だけの問題ではありませんが、決算の信頼性が回復しないことには、市場の活性化など望めません。

決算書(財務諸表)は、企業の写像です。

ゆがんだ写像を見ても、企業の実態を推定することはできません。

会計には解釈や意見が表明される余地があるのですが、それとても合理的に許される範囲があります。

写像としてのあるべき姿を再確認したいですね。

坪井信行

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いよいよ開幕です。

今一つ盛り上がりませんが、日本人として日本代表を応援しています。
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2010年06月06日

成田はLCC誘致へ



正直言って、成田空港が生きる道は、LCC(格安航空会社)と貨物しかないのでは。

羽田と成田を利用者の視点で比べてしまうと、その優劣ははっきりしています。

どのような事業であれ、利用者(顧客)の視点なしに経営は考えられません。

成田は、羽田にない魅力を打ち出す以外に生き残れないのです。

国策として羽田と成田を共存させたいのなら、成田はLCCと貨物に特化させるべきだと思います。

少々不便でも安い方が良いという顧客は必ず存在します。

逆に多少高くても利便性を重視する人は、羽田を使うはずです。

ビジネスは羽田、レジャーは成田となるのかもしれません。

どちらにしても、限られた資源の有効活用を図るべきです。

航空インフラが無駄に空いているのは、愚の骨頂でしょう。

成田と羽田を競合させている余裕は日本にはありません。

大競争時代に国内同士で不毛な争いをしている場合ではないはずです。

坪井信行

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2010年05月09日

事業承継(継承)の難しさ

株式会社は、永続的な存在であることを前提とします。

所有と経営の分離が可能になる仕組みだからです。

個人事業主との違いでもあります。

しかしながら、多くの中小・中堅企業では、「経営者=企業」というのが実態です。

つまり、経営と所有は一致しているわけです。

大多数の企業は、経営者の運命とともに進んでいくものです。

経営者の責任の重さに慄然としますが、ことはそれだけでは収まりません。

経営者の健康に問題が生じたり、高齢になって経営を続けることができなくなったとき、企業は存続の分かれ目に直面します。

いくつかの選択肢があります。

@ 後継者に経営を継承する。

A 株式を上場し、経営と所有を分離する。その上で、適切な経営者に継承していく。

B 企業を売却する(M&A)。

C 事業を停止し、企業を清算する。

細かくいえば、バリエーションがありますが、大きくは上のような選択肢になります。

@の後継者ですが、多くの場合、現経営者の親族(子供等)が選ばれます。

親族以外の選択肢もあります。

いずれにしても適切な後継者が存在することが前提ですね。

Aにしても、後継者がいないことには話になりません。

上場によって優秀な人材を獲得する可能性はありますので、有利にはなります。

また、創業者利潤の確保も可能です。

しかしながら、上場のハードルは非常に高いので、実際に上場されている企業は約4000社にとどまっています。

Bについては、いくつかのバリエーションがあります。

売り手と買い手のマッチングは、大変難しいものでもあり、タイミングも重要です。

Cは他の選択肢が無理だったときに、最終的にどうしようもなく選択せざるを得ない性格のものです。

中には抵抗感があまりないという人もいるかもしれませんが、多くの経営者(創業者)にとって、事業を廃止し、企業を清算するというのは、断腸の思いですることです。

少子高齢化が進む日本では、後継者難の企業が珍しくありません。

そもそも高齢者世代よりも若年者世代の方が絶対数も少ないのです。

親族間の継承は、年々難しくなっているのが実態です。

かといって、外部から経営者を招くというのも難しいですし、内部で育成するのにも時間がかかります。

そうした理由で、M&Aを選択するケースもあります。

いずれにしても、時間がかかる話です。

余裕があるうちに先回りして、周到な準備をしていくことが肝要です。

実際には、切羽詰まってから考えるケースも多いようですが・・・

私自身は、世の中に必要な事業を残していくためにも、動いていきたいと考えています。

坪井信行

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羽田‐米国直行便



いよいよ、羽田と米国が定期便で結ばれることになります。

利便性から見て、羽田の優位性は明らかですが、日本側の認可がどうなるのかが注目されます。

この記事には、JALのことしか書かれていませんが、ANAがどういった扱いになるのかということが重要ですね。

米国側でユナイテッドとコンチネンタルが漏れたのは、ANAが路線を確保するものと判断したからでしょう。

個人的には(ANAしか使いたくないので)、ANAが目論見通り複数路線を確保すれば良いのですが、そうでない場合、ちょっと困ったことになります。

日本の当局の冷静かつ公平な判断を求めたいと思います。

経営効率が格段に劣っているJALを保護するのは、限られた資源の有効活用とは言えないはずです。

健全なANAを伸ばすことを考えた方が、建設的だと思います。

坪井信行

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2010年04月28日

赤プリ閉館:2011年3月(予定)



「赤プリ」というと、バブル期には大人気だった高級ホテルですが、気付いたら名前が変わり、とうとう閉館が決まったようです。

証券アナリストとして、会社説明会等で「五色」にはよく行きました。

日本が元気だった頃の象徴的存在でもあり、一抹の寂しさは否定できません。

とはいえ、跡地をどのように活用していくのかということも注目されます。

元気なビジネスの拠点ができて欲しいと思います。

坪井信行

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2010年04月24日

ガンダムの人気は衰えを知りませんね



中学生の息子もガンダム好きで、ガンプラなども作っています。

ガンダム関連のビジネスは、好不況と関係なく好調のようですね。

先日のMBAの同期会で、ガンダム関連のビジネスを営む企業の役員をしている友人I氏(掲載許可を頂いてないのでイニシャルにて失礼します)と会ったばかりです。

超高収益企業ですが、キャッシュの有効活用が課題だとアナリストや投資家から攻め立てられて、困惑気味のようです。

贅沢な悩みかもしれませんが、当事者は大変だろうと思います。

ガンダムのような長く続くキャラクターやブランドを創造するのは、極めて難しいことですが、一旦成功すれば大きなリターンを生みだします。

関連するビジネスも、アイデア次第で広がっていきます。

とかく閉塞感が強い日本ですが、一方でこうした稼ぎ方もあるのだと再認識しました。

坪井信行

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2010年04月20日

早く東京にもできないかな:MOSDO



以前も記事を書いた覚えがありますが、いよいよMOSDOの店舗展開が始まったようです。

東京・大阪にも来年3月までには出店とのことですが、どうせならもっと早く展開してもらいたいものです。

外食産業全般としては逆風が吹き荒んでいますが、元気さをアピールする意味でもスピード感のある展開が望ましいのではないでしょうか。

お客さんというのは、企業の元気度に敏感なものです。

坪井信行

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2010年04月12日

クレジットカードは買い物よりも貸付が儲かるはず



この記事、別に間違いが書かれているわけではないのですが、肝心なことが抜け落ちています。

クレジットカード各社が営業戦略を変更しているのは、この6月に完全実施される「貸金業法」改正が一番大きな理由です。

クレジットカードには、キャッシングやリボ払いなどの機能が付いていることが多いのですが、実はカード会社にとって大きな収益源になっています。

しかしながら、6月以降はいわゆる「総量規制」の対象となり、煩雑な審査が必要になります。

個人情報保護の観点から、審査にあたっては本人の明確な同意が必要とされる上、形式的に総量規制にひっかかると、実質的な問題がなくても貸付の実行が不可能になってしまいます。

形式的にというのは、実際には借入をしていないのに借入枠が設定されているようなケースです。

カードローンやキャッシングの枠というのは、極度貸付という枠組みに入りますので、実際に借りているかどうかは別として、すでに枠がいっぱいになっていることも多々あるわけです。

結局、キャッシング機能を制限するか、実質的に廃止するしかなくなってしまい、カード会社としては重要な収益源を失うことになります。

お客さん側でも、以前ならほとんど意識しなかったキャッシング枠やリボ払い機能の設定を、借入枠の設定と認識するようになります。

そうなると、無暗に借入枠を設定することはなくなるでしょうから、提携カードのようなやり方(無意識のうちに借入枠を設定させ、何かの機会に借入してもらうような方法)は、無理が生じるはずです。

まあ、基本的には多重債務や過剰債務を防ぐという意味で導入される規制ですが、カードの使い勝手が悪くなることは否定できません。

クレジットカード各社としては、新たな付加価値をつけていくしか生き残りの道はないのでしょうね。

各社のマーケティング戦略の巧拙が問われます。

環境変化による危機は、最大のチャンスでもあります。

坪井信行

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2010年03月16日

吉野家も苦戦しているようです



考えさせられるニュースです。

吉野家というと、かつてはデフレに強い企業というイメージがあったのですが、近年はかなり苦戦しているようですね。

他の牛丼チェーンが値下げをテコにシェアを伸ばしているのに対して、仕入れ原価が高い米国産を使う吉野家は値下げ余地が小さく、相当なダメージを受けています。

「小盛り」で活路を見出そうというわけですが、女性のみならず、高齢者の需要なども見込めるのではないでしょうか。

ただし、単価が低い分、数量で稼がなければならないのが厳しいところですね。

女性や高齢者がどれだけ顧客として定着してくれるのか、リピーターを増やすことができるのかといったことがカギになります。

今後の動向に注目したいと思います。

話は変わりますが、今日は本当に暑かった。

暖かいを通り越して、暑いというのが実感です。

外出時は、素肌に半そでのポロシャツ一枚で十分でした。

真夏の格好ですね。

それでも暑いと感じたほどです。

明日は一転して平年並みの気温となるようですね。

体調管理が難しい時期ですが、皆さまもお気をつけ下さい。

坪井信行

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3月15日:9,911歩(まずまずの歩数です)
posted by T・C・マネジメント at 20:51| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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